7月9日(水)

 一日防災学校があり、防災について学ぶ良い機会となりました。3校時は学校前の駐車場で津波体験をしました。市気象台の方が大きな細長いプールのような津波セットを使って、人工的に津波を起こしていただきました。視覚的にも津波の仕組みを見て感じることができ、児童にとって貴重な体験になりました。4校時は、昨年度市防災課の方に発見していただいた避難ルート(たつみ食品奥 学校から約2km)を逃げました。全員が逃げた時間が9分20秒で、市ハザードマップに載っている津波の第一波到達時刻より前に逃げることができました。(6/4道新では、日本海沿岸でM7超の地震があった場合の第一波到達時刻が2分と出て衝撃を受けていますが、その場合は垂直避難になりますので、屋上に逃げる可能性が高くなります。市ハザードマップの想定は変わっていないことも確認させていただきました。)様々なことを想定しながら本番の避難に向けて、選択肢を増やし準備していきたいと考えています。今後ともご協力お願いいたします。