【富磯小学校の特色ある教育活動】
★サケ学習★
1988年より、サケの卵の飼育やお世話、稚魚放流体験を通して、命の尊さや不思議さなどを学ぶとともに、母なる土地に帰ってきてほしいという願いを込めて取り組んでいます。秋には増幌川に上ってくるサケの見学なども行っています。
・12月上旬 サケの卵を迎える会
・4月中旬まで 観察や餌やり
・4月下旬 学校そばの川で放流(サケの子どもとお別れする会)
<日刊宗谷・稚内プレスに掲載された放流の様子>
★明石小学校との交流★
2000年に沖縄県石垣島明石小学校と姉妹校となり、それぞれの学校での地域学習の成果を交流しています。富磯小は漁業に関することからテーマを決めて調べ学習を行い、お父さん方にも講師として参加協力頂いています。2004年頃から沖縄の伝統民舞の「エイサー」を富磯小でも取り組み、運動会・地域行事・ソーラン祭・学芸会などで全校踊りを披露し、今では富磯小の伝統の一つとなっています。
<学芸会でのエイサー全校踊り>
<お父さんの仕事を学ぶ学習>
★その他★
・体力づくり~ 週4回 大休み「パワーアップタイム」で縄跳び・持久走・一輪車に取り組む
・学習補充への自主的取組~ 木曜日6時間目を「ステップアップタイム」として取り組む