5月16日(木)
火災の避難訓練を行いました。消防署の職員2名にご協力いただきました。①火災が起きた時の逃げ方や集合場所の確認、②消火器を活用した消火活動体験、③煙の中を逃げるスモーク体験と、大きく3つの体験をしました。子どもたちは、とても素早く逃げたり、真剣な顔で活動に参加したりしていました。消火器を使った体験では、全員が水が入った消火器から水をかけて的に当てる訓練を行いました。6年生が1年生を助けてあげる様子がほほえましく、日常から異学年交流をしている成果だと感じました。消防署の方からお褒めの言葉をいただきました。スモーク体験は理科室で行い、煙で見えない中逃げる体験をしました。”おかしもち”「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない」についても再確認しました。災害が起きないことが何よりですが、実際に災害が起こった時に、どう動くことができるかが大切です。引き続き、大切な命を守るため、災害に対する意識の徹底を行っていきます。