2024年11月の記事一覧

11月27日(水)

 7月にも行われ本ブログに記載しましたが、この日富磯小で校内研修があり、教育局の方や南中学校の教員が来校し、本校教員と研修を深めました。研究授業を2本公開しました。2・3年生国語複式授業と5・6年道徳複式授業を公開しました。2・3年児童は最初緊張している様子も見られましたが、すぐいつも通りの姿になり、意欲的に詩を書く様子が見られ、笑顔がたくさん見られました。5・6年児童は、2人がお休みでしたが、児童同士で話し合う場面が随所に見られ、主体的な姿が目立ちました。両方の授業とも、担任が児童の実態をしっかり把握した上で、学習計画を立てているので、スムーズに流れていたことと、さりげない児童へのサポートが行き届き、とても良い授業でした。授業後の協議では、良かった点や改善点が共有されました。今後の授業に生かしていきます。

11月9日(土)

 文化センターで文化活動交流祭が開催されました。児童はエイサーを優雅に踊り、元気な声を出して、見事に演じきりました。他校の校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。姉妹校である沖縄県石垣市の明石小から平成13年より受け継ぎ、踊り続けています。伝統を受け継いで立派に演じた12名の素晴らしい姿を、市民の皆さんに披露することができて大変良かったです。送迎や応援などのご協力大変ありがとうございました。

11月6日(水)

 不審者の避難訓練がありました。宗谷駐在所の中村主任に講師として来ていただきました。不審者と遭遇しそうな場面をロールプレイング方式で行っていただきました。実際に児童が歩いているところに、不審者役として中村主任が児童に声掛けして、児童が実際に対応の仕方を学びました。発達段階に応じて声掛けの仕方も変えていただき、最近の事案を学ぶとともに、対処法を共有することができました。中村主任大変ありがとうございました。

11月1日(金)

 全校朝会がありました。今回は、学芸会のがんばりについてお話ししました。すべての演目で一生懸命演じていたことは素晴らしかったです。そして、「できるようになったことに自信をもって」と伝えました。すごいと思ったことベスト3として、「①みんな一生懸命②ずっと真剣な顔③ずっと大きな声」について話しました。さらに、ソーランのアンコールで精一杯踊り切ったこと、劇トレゾールで子どもたちが言った「富磯のよいところ」が素晴らしかったことを伝えました。富磯のよさを再確認できる素敵な劇でした。がんばったことを普段の生活に生かしてほしいです。続いて、10月の振り返りと11月にがんばることについて、全校児童から発表がありました。学年の発達段階に合わせて、全て暗記して話していました。今まで30年以上教師をしてきましたが、このような発表で、全校児童が全て暗記して発表することを見たのは初めてで、いつも驚かされています。子どもたちの素晴らしい力に驚くとともに、保護者のサポートや教職員の地道な指導に感謝でいっぱいです。今後ともよろしくお願いいたします。