2024年7月の記事一覧
7月26日(金)
1学期の終業式がありました。月日が過ぎるのはとても早く驚いています。終業式では、子どもたちの1学期のがんばり発表がありました。事前の先生方の指導の上、全員が暗記して発表しました。とても素晴らしいことです。なかなかできることではありません。そんな子どもたちを見て、改めてこの1学期の成長を感じ、とても嬉しい気持ちになりました。夏休みは30日間あります。ぜひ有意義な時間にして、パワーアップした姿を始業式に見せて欲しいと思います。1学期、様々な場面でのご協力大変ありがとうございました。
7月23日(火)
教職員の研修会で校内研修というものがあります。1年に数回研究授業を行い、教育局や他校の方に見ていただいたり、校内の教職員でテーマを決めて研修を深めたりしています。当日は、1年生の国語の授業「おおきなかぶ」を公開し、教育局の方3名が来校しました。1年生の2人は、いつもと違う状況に戸惑いながらも、懸命に自分の考えを発表していました。授業後は、教職員と教育局の方々と研究授業の良かった点や改善点などについて話し合いました。いただいた意見を参考に、子どもたちの指導に生かしていきます。
7月19日(金)
青年部の田中僚さんが来校され、カブトムシの世話についてお話いただきました。昨年度、田中僚さんとPTAの熊谷さんに寄贈されたカブトムシが羽化しつつあるので、カブトムシの先生として、育て方等について僚さんに色々と教えていただきました。地域でたくましく生きていく子どもたちにとって、地域の方に教えていただくことは貴重な経験です。僚さんの語り口はやわらかく、子どもたちにとってとても分かりやすい説明でした。子どもたちもキラキラした目で聞き入っていました。将来、今小学校にいる子どもたちの中から、僚さんのように次の世代に教えてくれる人が出てくるかもしれません。そうなるととても素敵なことですね。
7月18日(木)
1・2年生が生活科で海遊びに行きました。学校近くの前浜で行いました。北海道全体を見ても、学校の前に天然の前浜がある学校はそんなに多くはないと思います。富磯小が素晴らしい教育環境であることを再認識しました。海水は少し冷たい感じでしたが、子どもたちはそれぞれ自分の考えた遊びを楽しんでいました。今後も地域の教育財産を活用して学習を深めていきます。
7月10日(水)
1日防災学校がありました。3時間目は地震・津波を想定した避難訓練、4時間目は防災カルタ体験を通して防災について学びました。避難訓練では、大きな津波を想定し富磯墓地まで避難しました。津波の高さが6.4m、津波第一波到達時間が22分の場合を想定した訓練でした(稚内市津波ハザードマップ)。今回の訓練は約22分で全員が墓地まで逃げることができました。ぎりぎりでしたが昨年までとは違う避難場所に逃げることができました。(状況により本校3Fに逃げる垂直避難も有効です。)実際には、情報が混乱したり、情報が来なかったり、その時々で、しっかりと判断することが求められます。色々な場合を想定し、複数の避難場所をおさえ、様々な選択肢を用意しておく必要があります。今回の訓練では、市役所企画総務部総務防災課や市教委にご協力をいただき、大変感謝しております。保護者や地域の方にも応援していただき、無事避難訓練を終えることができました。大変ありがとうございました。