学校ブログ
1月15日(水)
新しい年になりました。今年もよろしくお願いいたします。今日は3学期の始業式がありました。冬休みの活動について子どもたちに質問しました。質問した内容は、①色々なことにトライできていたか?②学習は?③運動は?④健康面は?⑤安全面は?でした。子どもたちは自分の行動と照らし合わせて手を挙げて答えていました。3学期がんばってほしいこととして、①自分からトライ、②しっかり聞いて反応する、③しっかり寝る、④友達に優しく、を伝えました。真剣な顔で聞いている子どもたちが素敵でした。3学期も、自分の目標に向かって自分のペースで成長してほしいと思います。
12月25日(水)
早いもので2学期の終業式が終わりました。(体調不良で全員集まれなかったのが残念でした。元気になってね。)雪が少ないと聞いていましたが、連日のように雪が降り、吹雪もあって除雪等で忙しいところと思います。さて、本日2学期の終業式では、全校朝会でお話ししてきた内容について、「今できているかどうか」質問させてもらいました。①勉強・運動がんばっていますか?②友達と仲良くしていますか?③きちんと寝ていますか?③自分のことは好きですか?④人の話をしっかりと聞いていますか? それぞれ子どもたちが自分の取組について判断して、手を挙げていました。「皆さん、たくさんがんばっているから、できるようになったこと、自信をもって!!」と話しました。その後、指導部の中井先生から、冬休みの生活でがんばってほしいこと、気を付けてほしいこと等について、お話がありました。最後にいつも楽しみにしている「2学期のめあてと冬休みがんばりたいこと」の発表でした。全員が自分の考えを堂々と発表している姿にこの2学期の成長を感じました。
保護者の皆様には、学校の教育活動にご理解・ご協力いただき、大変感謝申し上げます。様々な場面で助けていただき、本当に頭が下がります。今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。
12月13日(金)
連日のように雪が降り、吹雪が続いていますが、富磯小学校や教員住宅周辺は、安田龍平さんがいつも大変丁寧に除雪をしてくださり、子どもたちの登下校も安全に行うことができています。大変ありがとうございます。また13日は、鐙さんと袴田さんが校舎周辺の除雪をしてくださり、大変助かりました。ありがとうございました。繰り返しになりますが、地域や保護者の皆さんの温かいご協力により、教育活動が円滑に行えていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(写真が上手に撮れず申し訳ありません。)
12月12日(木)
12月の参観日、ご来校ありがとうございました。授業参観では、1年生は体育でマット運動を行いました。2・3年生は学活で体について勉強しました。5・6年生は国語で文章の読み取りを行いました。子どもたちは、いつもと同じ真剣な表情の中にも、うれしそうな姿が随所に見られました。全体懇談では、冬休みの学習や3学期、睡眠の大切さ等について共有されました。保護者の皆さんのご協力に感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
12月5日(木)
漁業士会による出前授業があり、漁業士の袴田さん、鎌田さん、宗谷振興局と稚内市役所などからたくさんの方が来校され、ホタテについてたくさんのことを教えていただきました。前半は袴田さんと鎌田さんから、ホタテの産地、名前の由来、種類、中身、稚貝の育成、出荷、漁法、栄養などたくさんのことを優しく分かりやすく教えていただきました。その後、実際にホタテ剥きと調理体験をさせていただき、調理した料理をおいしくいただきました。(体調不良で後半参加できず申し訳ありません。)いつも感じることですが、皆様のお心遣いやご協力により、富磯小でなければできない体験活動や日々の学習活動を行わせていただいております。大変感謝しております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
12月4日(水)
中頓別孵化場に行って来ました。職員の方々に温かく迎えられ、サケについてたくさんのことを分かりやすく学ぶことができました。学校沿革史を見ると、平成16年に中頓別小学校からサケの卵をいただいたという記述があり、20年前ということで、長きに渡り、大変お世話になっていることが分かりました。(職員の方がお話しされていましたが、中頓別孵化場は平成16年にできたということで、できてからずっとお世話になっている可能性があります。)子どもたちの事前の質問がとてもよく考えられていて、職員の方の答えも分かりやすく、大変勉強になりました。サケの卵を約3000匹いただいてきました。学校に帰ってきて、児童全員でサケの卵を水槽に入れました。4月の放流まで大切に育てていきます。孵化場と学校と2か所でSTVの取材を受けました。12/14(土)の10:25~10:30の市民ニュースで放送される予定とのことでした。実はこの日、中頓別が全道で一番降雪があったということでニュースにもなったのですが、子どもたちは乗り物酔いする子も出ず、元気に帰ってくることができて良かったです。やはり、本物に触れる体験学習は心と頭に残るということが再確認されました。ご協力大変ありがとうございました。
12月2日(月)
全校朝会がありました。早いものでもう12月、師走に入りました。この日の全校朝会では、「聞く」ことについて話しました。「しっかり聞いてくれるととてもうれしい」こと、良い聞き方は、①笑顔・真剣な顔、②うなずく、③感心する、などで分かること、聞くことで、①学ぶ、②話し手のことが分かる、③人とのつながりが良くなる、などについて話しました。ぜひ友達や家族などとの会話で活用してもらえればと伝えました。実際の話の最中も真剣な顔やうなずく様子などが見られ、素晴らしいと感じました。後半は、児童全員が「11月の反省と12月のめあて」について話しました。全員がしっかり暗記して、よどみなく発表する姿にいつも通り感心しました。今回も話の途中で止まる子がいなくて、「アウトプットの力」の高まりを感じています。話している内容も良くなり、短文で話していることも素敵でした。高まった力に自信をもって行動してほしいです。
11月27日(水)
7月にも行われ本ブログに記載しましたが、この日富磯小で校内研修があり、教育局の方や南中学校の教員が来校し、本校教員と研修を深めました。研究授業を2本公開しました。2・3年生国語複式授業と5・6年道徳複式授業を公開しました。2・3年児童は最初緊張している様子も見られましたが、すぐいつも通りの姿になり、意欲的に詩を書く様子が見られ、笑顔がたくさん見られました。5・6年児童は、2人がお休みでしたが、児童同士で話し合う場面が随所に見られ、主体的な姿が目立ちました。両方の授業とも、担任が児童の実態をしっかり把握した上で、学習計画を立てているので、スムーズに流れていたことと、さりげない児童へのサポートが行き届き、とても良い授業でした。授業後の協議では、良かった点や改善点が共有されました。今後の授業に生かしていきます。
11月9日(土)
文化センターで文化活動交流祭が開催されました。児童はエイサーを優雅に踊り、元気な声を出して、見事に演じきりました。他校の校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。姉妹校である沖縄県石垣市の明石小から平成13年より受け継ぎ、踊り続けています。伝統を受け継いで立派に演じた12名の素晴らしい姿を、市民の皆さんに披露することができて大変良かったです。送迎や応援などのご協力大変ありがとうございました。
11月6日(水)
不審者の避難訓練がありました。宗谷駐在所の中村主任に講師として来ていただきました。不審者と遭遇しそうな場面をロールプレイング方式で行っていただきました。実際に児童が歩いているところに、不審者役として中村主任が児童に声掛けして、児童が実際に対応の仕方を学びました。発達段階に応じて声掛けの仕方も変えていただき、最近の事案を学ぶとともに、対処法を共有することができました。中村主任大変ありがとうございました。