学校ブログ
1月15日(水)
新しい年になりました。今年もよろしくお願いいたします。今日は3学期の始業式がありました。冬休みの活動について子どもたちに質問しました。質問した内容は、①色々なことにトライできていたか?②学習は?③運動は?④健康面は?⑤安全面は?でした。子どもたちは自分の行動と照らし合わせて手を挙げて答えていました。3学期がんばってほしいこととして、①自分からトライ、②しっかり聞いて反応する、③しっかり寝る、④友達に優しく、を伝えました。真剣な顔で聞いている子どもたちが素敵でした。3学期も、自分の目標に向かって自分のペースで成長してほしいと思います。
12月25日(水)
早いもので2学期の終業式が終わりました。(体調不良で全員集まれなかったのが残念でした。元気になってね。)雪が少ないと聞いていましたが、連日のように雪が降り、吹雪もあって除雪等で忙しいところと思います。さて、本日2学期の終業式では、全校朝会でお話ししてきた内容について、「今できているかどうか」質問させてもらいました。①勉強・運動がんばっていますか?②友達と仲良くしていますか?③きちんと寝ていますか?③自分のことは好きですか?④人の話をしっかりと聞いていますか? それぞれ子どもたちが自分の取組について判断して、手を挙げていました。「皆さん、たくさんがんばっているから、できるようになったこと、自信をもって!!」と話しました。その後、指導部の中井先生から、冬休みの生活でがんばってほしいこと、気を付けてほしいこと等について、お話がありました。最後にいつも楽しみにしている「2学期のめあてと冬休みがんばりたいこと」の発表でした。全員が自分の考えを堂々と発表している姿にこの2学期の成長を感じました。
保護者の皆様には、学校の教育活動にご理解・ご協力いただき、大変感謝申し上げます。様々な場面で助けていただき、本当に頭が下がります。今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。
12月13日(金)
連日のように雪が降り、吹雪が続いていますが、富磯小学校や教員住宅周辺は、安田龍平さんがいつも大変丁寧に除雪をしてくださり、子どもたちの登下校も安全に行うことができています。大変ありがとうございます。また13日は、鐙さんと袴田さんが校舎周辺の除雪をしてくださり、大変助かりました。ありがとうございました。繰り返しになりますが、地域や保護者の皆さんの温かいご協力により、教育活動が円滑に行えていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(写真が上手に撮れず申し訳ありません。)
12月12日(木)
12月の参観日、ご来校ありがとうございました。授業参観では、1年生は体育でマット運動を行いました。2・3年生は学活で体について勉強しました。5・6年生は国語で文章の読み取りを行いました。子どもたちは、いつもと同じ真剣な表情の中にも、うれしそうな姿が随所に見られました。全体懇談では、冬休みの学習や3学期、睡眠の大切さ等について共有されました。保護者の皆さんのご協力に感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
12月5日(木)
漁業士会による出前授業があり、漁業士の袴田さん、鎌田さん、宗谷振興局と稚内市役所などからたくさんの方が来校され、ホタテについてたくさんのことを教えていただきました。前半は袴田さんと鎌田さんから、ホタテの産地、名前の由来、種類、中身、稚貝の育成、出荷、漁法、栄養などたくさんのことを優しく分かりやすく教えていただきました。その後、実際にホタテ剥きと調理体験をさせていただき、調理した料理をおいしくいただきました。(体調不良で後半参加できず申し訳ありません。)いつも感じることですが、皆様のお心遣いやご協力により、富磯小でなければできない体験活動や日々の学習活動を行わせていただいております。大変感謝しております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
12月4日(水)
中頓別孵化場に行って来ました。職員の方々に温かく迎えられ、サケについてたくさんのことを分かりやすく学ぶことができました。学校沿革史を見ると、平成16年に中頓別小学校からサケの卵をいただいたという記述があり、20年前ということで、長きに渡り、大変お世話になっていることが分かりました。(職員の方がお話しされていましたが、中頓別孵化場は平成16年にできたということで、できてからずっとお世話になっている可能性があります。)子どもたちの事前の質問がとてもよく考えられていて、職員の方の答えも分かりやすく、大変勉強になりました。サケの卵を約3000匹いただいてきました。学校に帰ってきて、児童全員でサケの卵を水槽に入れました。4月の放流まで大切に育てていきます。孵化場と学校と2か所でSTVの取材を受けました。12/14(土)の10:25~10:30の市民ニュースで放送される予定とのことでした。実はこの日、中頓別が全道で一番降雪があったということでニュースにもなったのですが、子どもたちは乗り物酔いする子も出ず、元気に帰ってくることができて良かったです。やはり、本物に触れる体験学習は心と頭に残るということが再確認されました。ご協力大変ありがとうございました。
12月2日(月)
全校朝会がありました。早いものでもう12月、師走に入りました。この日の全校朝会では、「聞く」ことについて話しました。「しっかり聞いてくれるととてもうれしい」こと、良い聞き方は、①笑顔・真剣な顔、②うなずく、③感心する、などで分かること、聞くことで、①学ぶ、②話し手のことが分かる、③人とのつながりが良くなる、などについて話しました。ぜひ友達や家族などとの会話で活用してもらえればと伝えました。実際の話の最中も真剣な顔やうなずく様子などが見られ、素晴らしいと感じました。後半は、児童全員が「11月の反省と12月のめあて」について話しました。全員がしっかり暗記して、よどみなく発表する姿にいつも通り感心しました。今回も話の途中で止まる子がいなくて、「アウトプットの力」の高まりを感じています。話している内容も良くなり、短文で話していることも素敵でした。高まった力に自信をもって行動してほしいです。
11月27日(水)
7月にも行われ本ブログに記載しましたが、この日富磯小で校内研修があり、教育局の方や南中学校の教員が来校し、本校教員と研修を深めました。研究授業を2本公開しました。2・3年生国語複式授業と5・6年道徳複式授業を公開しました。2・3年児童は最初緊張している様子も見られましたが、すぐいつも通りの姿になり、意欲的に詩を書く様子が見られ、笑顔がたくさん見られました。5・6年児童は、2人がお休みでしたが、児童同士で話し合う場面が随所に見られ、主体的な姿が目立ちました。両方の授業とも、担任が児童の実態をしっかり把握した上で、学習計画を立てているので、スムーズに流れていたことと、さりげない児童へのサポートが行き届き、とても良い授業でした。授業後の協議では、良かった点や改善点が共有されました。今後の授業に生かしていきます。
11月9日(土)
文化センターで文化活動交流祭が開催されました。児童はエイサーを優雅に踊り、元気な声を出して、見事に演じきりました。他校の校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。姉妹校である沖縄県石垣市の明石小から平成13年より受け継ぎ、踊り続けています。伝統を受け継いで立派に演じた12名の素晴らしい姿を、市民の皆さんに披露することができて大変良かったです。送迎や応援などのご協力大変ありがとうございました。
11月6日(水)
不審者の避難訓練がありました。宗谷駐在所の中村主任に講師として来ていただきました。不審者と遭遇しそうな場面をロールプレイング方式で行っていただきました。実際に児童が歩いているところに、不審者役として中村主任が児童に声掛けして、児童が実際に対応の仕方を学びました。発達段階に応じて声掛けの仕方も変えていただき、最近の事案を学ぶとともに、対処法を共有することができました。中村主任大変ありがとうございました。
11月1日(金)
全校朝会がありました。今回は、学芸会のがんばりについてお話ししました。すべての演目で一生懸命演じていたことは素晴らしかったです。そして、「できるようになったことに自信をもって」と伝えました。すごいと思ったことベスト3として、「①みんな一生懸命②ずっと真剣な顔③ずっと大きな声」について話しました。さらに、ソーランのアンコールで精一杯踊り切ったこと、劇トレゾールで子どもたちが言った「富磯のよいところ」が素晴らしかったことを伝えました。富磯のよさを再確認できる素敵な劇でした。がんばったことを普段の生活に生かしてほしいです。続いて、10月の振り返りと11月にがんばることについて、全校児童から発表がありました。学年の発達段階に合わせて、全て暗記して話していました。今まで30年以上教師をしてきましたが、このような発表で、全校児童が全て暗記して発表することを見たのは初めてで、いつも驚かされています。子どもたちの素晴らしい力に驚くとともに、保護者のサポートや教職員の地道な指導に感謝でいっぱいです。今後ともよろしくお願いいたします。
10月31日(木)
29日のブランコ、看板撤去作業に引き続き、31日(木)には、朝早くからPTA環境部のお父さん方が遊具のペンキ塗りをしてくださいました。塗り終わった後、車や重機等を使ってグラウンド整備をしていただきました。作業の様子を見させていただきましたが、「手際の良さ」や「作業スピード」「連携の速さ」に改めて驚きました。朝早くから寒い中の作業、感謝でいっぱいです。このような皆さんの温かな心遣いによって、学校はいつも助けられております。本当にありがとうございました。
10月30日(水)
第2回子ども会議が「風~る」で開催され、本校書記局の3名が参加しました。市内の小中学生の代表が集まり、自校の自主的活動や学校生活をよりよくしようとする意識を高め、子ども自身の目線で考え、実践していく意識を育てることを目標とする会議です。今年度のテーマは「他学年との交流を大切にした、児童会・生徒会活動」です。本校書記局の3名は、緊張しながらも、自分たちが全校で行っていることを「なめらかに」「堂々と」発表していました。他の学校の取組を聞いて発言するなど、前回よりも向上している場面が見られました。1回目の時にも感じましたが、富磯小で学んだ学習を生かして、校外や大勢の前で自分の力を発揮できることは素晴らしいことです。さらに学校生活を楽しめるよう、以前よりも友達と仲良くなれることを目指して取り組んでほしいです。大変お疲れさまでした。
10月29日(火)
放課後に、PTA環境部の皆さんが、ブランコや校門にある富磯小の看板を外してくださいました。同じぐらいの時間帯に別の方との面談があり、全員とご挨拶ができず申し訳ありませんでした。学校の教育活動へのご協力に大変感謝しております。また、いつも快く活動をしていただいていることも大変ありがたく感じております。皆さんのおかげで、本校の教育活動を前に進めることができています。今後ともよろしくお願いいたします。
10月29日(火)
サケの遡上見学に行って来ました。今年は温暖化の影響なのか、川の水の量も少なく、例年見学に行っていた増幌川の上流にサケが見られない状況が続いていました。先々週ぐらいから見学ポイントにサケが見られるようになり、29日にタクシーを借りて見学してきました。水かさも増え、サケのなきがら「ほっちゃれ」が5匹ほど見られました。サケの遡上について”本物”を見て学ぶことができたことは、サケを学ぶ子どもたちにとって大きな収穫となりました。サケが上流まで上がりにくくなっていることも、現在の自然環境の変化として学習を深めることができそうです。子どもたちも本物のサケを見て、歓声を上げていました。
10月13日(日)
秋晴れの中、令和6年度の学芸会を開催し、無事終了することができました。保護者の皆様、富磯地域の皆様に愛されて育った素晴らしい12名が躍動しました。12名の子どもたちは、これまでの練習の集大成を発揮し、最後まで演じ切りました。一生懸命な姿、飛び散る汗、一瞬の輝きがたくさんありました。夏休みの前から練習を開始した演目もあり、学芸会特別時間割の前から、地道に練習を積んできました。現在の学校事情では、学芸会の練習のために特別に取れる時間は限られてきています。学習時間の一部を使って、計画的に効率的に進めていく必要があります。そんな限られた時間の中で、教職員は知恵を振り絞り準備し、子どもたちと練習を重ねてきました。そして、学芸会テーマ「輝笑元楽」に向かって、子どもたちが光り輝くことができたことは最高の喜びでした。保護者の皆様のサポートも多大なものがあったと推察します。感謝でいっぱいです。新1年生の4名も元気よくインタビューに答えてくれて、学芸会を盛り上げてくれました。そして、当日たくさんの観覧の方々が最後まで子どもたちに声援を送ってくださり、子どもたちの力となりました。皆様、大変ありがとうございました。今後とも、富磯小の教育活動へのご支援ご協力よろしくお願いいたします。
10月10日(木)
総練習が終了しました。疲れもピークの中、すべての演目を笑顔で元気に演じ切りました。とても立派でした。本番まではまだ少し時間があるので、改善するところなど必要な部分を確認し、身体も十分休めて欲しいです。13日(日)の本番では、学芸会テーマ「輝笑元楽」をみんなで達成しましょう!!
10月9日(水)
学芸会が目前に迫り、練習の熱気がどんどん高まっています。エイサー・学級発表・器楽・南中ソーラン・劇・合唱・感想発表など、どの演目にも精一杯取り組んでいます。明日は総練習です。疲れもピークだとは思いますが、もうひと踏ん張りして、練習の成果を発揮することを期待しています。当日のたくさんのご来校をお待ちしています。
10月3日(木)
稚内市内の有志である仲村房次郎氏(大相撲の大鵬の親友で防波堤ドームに大鵬の銅像を建てた方。稚内東部元社長)から、本校にたくさんの寄贈品と寄付金をいただいた関係で、本日贈呈式がありました。仲村氏の他、市教委より教育長、教育部長、学校対策監、課長が参加されました。(贈呈式が急遽決まったため、急な連絡となり申し訳ありませんでした。市教委職員のご協力で、1日に大量の寄贈品が運ばれました。寄贈品の多くは現在3Fにあり、一部を玄関と職員室前の廊下に飾っています。今後展示の仕方等について協議し決定します。)その後、子どもたちにサケについて熱く語ってくれました。話しぶりから、サケが大好きで、気持ちのとても温かい方だということが伝わってきました。これだけの寄贈をしてくれることは、サケの思いを本校の児童に引き継いでいきたいという強い願いがなければできないことだと強く感じました。仲村氏の思いを受け、子どもたちの学習や活動に生かしていきます。学芸会等で本校にお越しの際はぜひご覧ください。
10月3日(木)
学芸会練習も残り1週間と少しになりました。子どもたちは、様々な練習に一生懸命取り組んでいます。写真は器楽練習の様子です。どんどん良くなってきていますが、さらにレベルアップできそうです。「がんばりみっけ」の記述もたくさん増えています。疲れも出てきて、大変だとは思いますが、本番に向けて、よろしくお願いします。
9月30日(月)
職員室前廊下に、学芸会の「めあて」と「がんばりみっけ」が貼ってあります。「めあて」には、学芸会テーマ「輝笑元楽」に向かって、「劇・音楽・踊り・練習態度」についてがんばることが具体的に書かれています。「がんばりみっけ」には、「歌・器楽、劇、エイサー・南中ソーラン」について友達のがんばっていたところを具体的に書いています。友達に褒められたところはとても嬉しいですし、自信がつきます。ぜひたくさん褒め合って、お互いに高め合って欲しいです。「みんなで輝き、笑い、元気に、楽しい学芸会にしましょう」
9月27日(金)
学芸会の練習も本格的になってきています。この日も全校で劇の練習がありました。先生方から、セリフの言い方・イントネーション・動きなどの指導がありました。先生方が演技をやって見せる場面もあり、具体的な動きが児童に伝わりました。あと2週間です。30日からの練習を、悔いのないよう精一杯取り組んで、素晴らしい学芸会になることを期待しています。ぜひたくさんの方のご来校をお待ちしています。
9月20日(金)
山本建設より稚内ブランド認定品である「勇知いも」の寄贈がありました。山本建設には、春のグラウンド整備、そして、先日紹介しました交通安全旗の設置・交換など大変お世話になっております。メークインときたあかりが2箱ずつで計4箱学校に届けられました。児童と教職員で分けさせていただきました。寄贈された「勇知いも」をありがたくいただきます。大変ありがとうございました。
9月17日(火)
「どさんこ子ども地区会議」がありました。稚内市を代表して書記局の3名がリモートで参加しました。いじめのない学校にしていくため、他校の人たちと協議を深めました。中学生や高校生のお話も聞くことができ、有意義な時間になりました。普段学んでいることを生かして、大勢の中で発言することは勇気がいるかもしれませんが、できると自信がつきます。そういう成功体験をたくさん積んでほしいと思います。お疲れさまでした。
9月5日(木)・6日(金)
5・6年生が沿岸3校合同で宿泊学習に行きました。宿泊学習のねらいとして、①自然に親しみ心身の成長を図る②集団活動を通して社会性を育てる③自主的に活動する力を育てる、の3点があります。子どもたちは、カーリング体験や原始火おこし、炊事体験、集団ゲーム、木工クラフトなど、普段はできない体験を集団で行いました。集団で活動することで、社会性やコミュニケーション、自主的な活動など、様々なことを学んだと思います。今後の生活に生かしていってほしいです。
9月2日(月)
学校前の交通安全旗が新しい旗に交換されました。風が非常に強く、旗がほつれたり傷んだりするので、大変ありがたいことです。校門に近い方が富磯町内会、少し東側に離れている方が山本建設(グラウンドの雪割でもお世話になりました。)で交換してくれました。子どもたちの登下校や放課後等も見守ってくれている交通安全旗が新しくなり、子どもたちも旗を見ながら元気に学校に通っています。富磯町内会や山本建設の関係者の皆様、大変ありがとうございました。
9月1日(日)
第37回目の「稚内市子育て平和の日記念式典」が宗谷岬公園で開かれ、本校では、5年生3人が参加し、中井先生が引率をしました。稚内市は世界の恒久平和と子どもたちの健やかな成長を願って、昭和61年に「子育て平和都市」を宣言し、昭和63年には「世界平和の鐘」国内第1号が宗谷岬公園に設置され、世界平和の声を全世界に広げる運動を市民ぐるみで展開しています。昭和58に起きた大韓航空機事件の日、9月1日を「稚内市平和の日」と定め、稚内市民が恒久平和を祈願する日となっています。参加した3人は、皆さんの決意を聞き、平和の歌を合唱し、宗谷岬公園の「祈りの塔」の前で平和の鐘を鐘打し、恒久平和を祈りました。世界でいまだ続いている戦争が早く集結し、恒久平和が来ることを願っています。
8月30日(金)
全校児童で遠足に行ってきました。いつもより早く登校し、路線バスに乗って稚内公園の氷雪の門や百年記念塔などを見学してきました。当日は素晴らしい晴天に恵まれ、暑すぎるくらいの気温になりましたが、子どもたちは坂道を一生懸命歩いて、無事稚内公園に着くことができました。北方記念館には、稚内の歴史的な資料がたくさんあり、子どもたちは目を輝かせてたくさんの資料を見ていました。【学校に保管してある記念誌「リヤコタン」に、「昭和17年に運動会総練習の時、熊が現れ、全校児童が手に棒を持って浜の方に追い込み、仕止めた。」(一部抜粋)との記載があり(すごい!!)、その時の熊のはく製が北方記念館に保管されているとの記載があった。記念館の館長にお尋ねしたところ、「資料の入れ替えがあった」とのことだったので、後日確認することになりました。】たくさんのことが経験できた良い遠足でした。
8月27日(火)
沿岸3校の高学年の部会が本校であり、5・6年学級の理科の授業を公開しました。中井先生が計画的に準備を行い、複式学習を公開しました。5年生は「花から実へ」、6年生が「生き物と食べ物・空気・水」の学習をしました。5年生は実際の花の観察にビニールハウスに行って調べ、6年生は、「生き物は、空気や水を通して、周囲の環境とどのように関わっているか」について考えました。タブレットのロイロノートを活用して、写真を撮ったり、文字を打ったり、考えをまとめたりしました。5・6年生が一生懸命学習に取り組んでいる様子を見ていただきました。
8月26日(月)
2学期の始業式がありました。2つのことを話しました。①「友達や先生などまわりの人の気持ちを考えて、優しい言葉をかけてください。今までもしてきたと思いますし、優しい皆さんならできると思いますのでよろしくお願いします。」②「新しい学期が始まったので、何か新しいことに挑戦してください。新しい自分になれます。」聞いている子どもたちは、うなずいたり、返事をしたりして、真剣に聞いていました。充実した夏休みが過ごせたと思いました。夏休み中のサポート等ありがとうございました。
8月3日(土)
富磯子ども会の行事、「七夕会」が行われました。雨天のため、海遊びがない日程で行われました。室内遊びや七夕飾り作り・飾り付け、すいかわり、フルーツバスケット、親子地域ドッジボール大会などたくさんのイベントで盛り上がりました。保護者・地域の皆様のご協力やご参加により大変盛大に行われました。今後も地域での行事やイベントなど、子どもたちが地域の中で輝く場面をたくさん見たいと感じました。ご協力ありがとうございました。
7月27日(土)~8月2日(金)
子ども会行事のラジオ体操が学校前で、朝7時から行われました。朝早くから起きてラジオ体操を行うことは身体に良いということが改めて分かりました。参加した子どもたちや保護者の方々は、気持ちよく朝の光を浴びて元気にラジオ体操をしていました。皆さんお疲れさまでした。
7月29日(月)~7月31日(水)
7月29日(月)から3日間、「夏休みステップ」が行われました。苦手な学習を克服できるようにすること、1学期の学習の復習を行い定着させることがねらいとなっています。子どもたちは、それぞれの実態に合わせて課題に取り組んでいました。一生懸命取り組む姿が素敵でした。
7月26日(金)
1学期の終業式がありました。月日が過ぎるのはとても早く驚いています。終業式では、子どもたちの1学期のがんばり発表がありました。事前の先生方の指導の上、全員が暗記して発表しました。とても素晴らしいことです。なかなかできることではありません。そんな子どもたちを見て、改めてこの1学期の成長を感じ、とても嬉しい気持ちになりました。夏休みは30日間あります。ぜひ有意義な時間にして、パワーアップした姿を始業式に見せて欲しいと思います。1学期、様々な場面でのご協力大変ありがとうございました。
7月23日(火)
教職員の研修会で校内研修というものがあります。1年に数回研究授業を行い、教育局や他校の方に見ていただいたり、校内の教職員でテーマを決めて研修を深めたりしています。当日は、1年生の国語の授業「おおきなかぶ」を公開し、教育局の方3名が来校しました。1年生の2人は、いつもと違う状況に戸惑いながらも、懸命に自分の考えを発表していました。授業後は、教職員と教育局の方々と研究授業の良かった点や改善点などについて話し合いました。いただいた意見を参考に、子どもたちの指導に生かしていきます。
7月19日(金)
青年部の田中僚さんが来校され、カブトムシの世話についてお話いただきました。昨年度、田中僚さんとPTAの熊谷さんに寄贈されたカブトムシが羽化しつつあるので、カブトムシの先生として、育て方等について僚さんに色々と教えていただきました。地域でたくましく生きていく子どもたちにとって、地域の方に教えていただくことは貴重な経験です。僚さんの語り口はやわらかく、子どもたちにとってとても分かりやすい説明でした。子どもたちもキラキラした目で聞き入っていました。将来、今小学校にいる子どもたちの中から、僚さんのように次の世代に教えてくれる人が出てくるかもしれません。そうなるととても素敵なことですね。
7月18日(木)
1・2年生が生活科で海遊びに行きました。学校近くの前浜で行いました。北海道全体を見ても、学校の前に天然の前浜がある学校はそんなに多くはないと思います。富磯小が素晴らしい教育環境であることを再認識しました。海水は少し冷たい感じでしたが、子どもたちはそれぞれ自分の考えた遊びを楽しんでいました。今後も地域の教育財産を活用して学習を深めていきます。
7月10日(水)
1日防災学校がありました。3時間目は地震・津波を想定した避難訓練、4時間目は防災カルタ体験を通して防災について学びました。避難訓練では、大きな津波を想定し富磯墓地まで避難しました。津波の高さが6.4m、津波第一波到達時間が22分の場合を想定した訓練でした(稚内市津波ハザードマップ)。今回の訓練は約22分で全員が墓地まで逃げることができました。ぎりぎりでしたが昨年までとは違う避難場所に逃げることができました。(状況により本校3Fに逃げる垂直避難も有効です。)実際には、情報が混乱したり、情報が来なかったり、その時々で、しっかりと判断することが求められます。色々な場合を想定し、複数の避難場所をおさえ、様々な選択肢を用意しておく必要があります。今回の訓練では、市役所企画総務部総務防災課や市教委にご協力をいただき、大変感謝しております。保護者や地域の方にも応援していただき、無事避難訓練を終えることができました。大変ありがとうございました。
7月3日(水)
7月の学習参観日が終了しました。授業参観では、保護者が見守る中、張り切って授業に参加する様子が見られました。全体懇談では、夏休みの学習や生活、過ごし方についてのお話等が共有されました。保護者からもご質問等をいただき、様々な点で交流をはかることができました。日常の保護者の皆さんのご協力に重ねてお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
7月1日(月)
7月の全校朝会がありました。今回は、①子どもたちの運動会のがんばり、②睡眠についてお話ししました。運動会までの積み上げた練習や準備、当日の輝き、とても素晴らしかったというお話をしました。自信をもって、次につなげていって欲しいです。睡眠については、クイズをしながら「みなさんの睡眠時間はどうですか」、「ブルーライトを寝る前に浴びていませんか」と伝えました。自分も反省しながら、気をつけていきます。
こどもたちは、学級や個人目標について発表しました。6月の反省と7月の目標について、全員が元気よく発表しました。以前も書きましたが、反省をみんなの前で発表することは伝えにくい場合もあると思います。発表者はうまくできたこともできなかったことも伝えて次につなげています。聞いている人は良いところをたたえ、うまくできていなくても「お互い様」と受け入れます。次につながることが大切です。素敵なことです。「積極的なトライ&エラー」が次の行動を良いものに変えます。次の全校朝会も今から楽しみです。
6月28日(金)
パワーアップ(2時間目と3時間目の間の帯時間)の時間に体力テストを行っています。この日はシャトルランでした。音楽に合わせて20m間を往復します。音楽がだんだん速くなるので、合わせてついていくのはだんだん大変になってきます。そんな中、子どもたちは運動会や日頃の体力つくりで等で培った力を生かして、一生懸命取り組んでいました。子どもたち全員が自分の成長を実感できたのではないかと思います。「すくすく育つ子」に向けて大切な取組です。
6月24日(月)・25日(火)
富磯神社祭に参加しました。24日の宵宮祭には、児童がエイサーを元気に踊る様子を地域の皆様にご披露し、大きな歓声やお心付けをいただきました。アンコール後の2度目のエイサーでは、青年部の方も混ざって、さらに盛り上がりました。大変ありがとうございました。悪天候のため、25日の例大祭では子どものたこ神輿は中止されましたが、大人の神輿はトラックの上に載せて、富磯地域を回りました。3年生以上の児童は「総合的な学習の時間」で、神社やお祭りの歴史や道具などについての学習を進めていました。両日とも、神主や氏子総代、地域の皆様に質問させていただき、たくさん学びを深めることができました。お忙しい中、快く対応してくださり、大変感謝しております。また、御賽銭より学校へのお心付けもいただきました。いただいたお心付けは子ども会育成部の活動費として活用させていただきます。大変ありがとうございました。
6月24日(月)
パワーアップ(2校時と3校時の間の帯時間)の時間に体力テストを行っています。この日は長座体前屈でした。先生に見守られながら、手をめいいっぱい前に伸ばしました。身体の柔らかさは体つくりに大切なことですし、スポーツ全般で必要となる力でもあります。体力つくりや色々な活動を通してますます元気になって欲しいです。
6月19日(水)
沿岸3校で集合学習がありました。低学年はふれあい公園でウォークラリー、中学年は富磯小で図工(段ボールで工作)と体育(ドッジボール)、高学年は学活(宿泊学習に向けた話合い)と体育(体づくり運動)を行いました。大岬小や宗谷小の友達との交流を行い、大いに楽しんでいました。大勢の中でも、学校で学んだことをいつもと同じように発揮できることはとても大切なことです。今後の集合学習や大勢の中でも自信をもって活動してほしいです。
6月16日(日)
児童や保護者・地域の皆様の思いが通じて、当日は晴天の中、第50回の富磯町内会・富磯小学校の合同運動会を終了することができました。児童はどの種目にも一生懸命取り組み、最後まで全力で走り回りました。自分のチームだけでなく、他のチームに対しても応援するなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。一人一人が光り輝いていました。保護者の皆様には、児童へのサポートの他、景品の買い出しや振り分けなど、当日までたくさんのご協力をいただいた他、親子種目に楽しく参加していただきました。青年部の皆様には、前日夕方や当日早朝にテントの設置・固定や大漁旗・机・椅子の設置など、たくさんの作業を素早く行っていただいた他、大漁旗リレーで盛り上げていただきました。町内会役員会の皆様には、運動会へ向けた協議の他、様々なご協力をいただき、開閉開式でのご挨拶や万歳三唱など大会を盛り上げていただきました。富磯地域の皆様には、寄付へのご協力や一般種目や幼童競走への参加や温かい声かけをいただきました。皆様大変ありがとうございました。常に保護者や地域の皆様に支えていただいていること、重ねて感謝いたします。次年度以降も盛大に合同運動会が行われることと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
6月14日(金)
晴天の中、総練習が終了しました。テーマ「ハッピー&パワー爆発12人~幸力・協力・全力~」にもあるとおり、「ハッピー&パワー爆発」の12人は、全力で競技に取り組み、輝いていました。自分たちのチームへの応援は勿論のこと、ゴールした後、他のチームへも声かけしている姿は立派でした。たくさんの「いきいき・にこにこ・すくすく」の姿が見られました。当日は、午後から雨の予報が出ていますが、午前中は大丈夫そうです。当日、児童の元気な姿が見られると思いますので、是非たくさんのご来校をお待ちしています。
6月10日(月)
子どもたちは、合同運動会本番に向けて、先生方の指導のもと一生懸命練習に励んでいます。運動会のめあても校内に貼り出されています。テーマ「ハッピー&パワー爆発12人~幸力・協力・全力~」のもと、全力で練習に取り組んでいます。この日も風がふく中、開会式や閉会式などの練習を行いました。風に負けない声量で懸命に校歌を歌う姿が素敵でした。当日は「ハッピー&パワー爆発の12人」に最大限の応援をお願いいたします。
6月10日(月)
先日6日には、合同運動会に向けて、PTA行事部のお母さん方でたくさんの景品を買っていただきました。本日も、PTA行事部のお母さん方が来て、たくさんの景品の袋詰めをしていただきました。いつも保護者や地域の方が支えてくださっていることに対して、深く感謝しております。本当にありがたいことだと思います。今後もよろしくお願いいたします。
16日運動会当日はたくさんの方のお越しをお待ちしております。晴れることを祈っています!!
6月4日(火)
子どもたちが先生方と共に合同運動会のポスターを関係各所に貼りに行きました。富磯郵便局・安田石油・漁組・宗谷中・保育所・アルメリア・セイコーマート等に貼らせていただきました。どの子も一生懸命練習したセリフをしっかりと言っていました。地域とつながる活動は、富磯小の根幹を成す取組です。今後も地域とのつながりを大切にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
6月3日(月)
6月の全校朝会がありました。今回は、話す時に「相手や友達の気持ちを考えてみよう」というお話をしました。その後、児童の運動会へ向けての目標発表がありました。前回の全校朝会で、学級や個人目標の発表が素晴らしかったので、今回も楽しみにしていました。それぞれの児童から「いきいき・にこにこ・すくすく」に分けて、運動会に向けてがんばることについて、発表がありました。どの子もしっかりと自分の目標を発表することができました。頼もしいですね。この日から運動会の特別日課が始まりましたので、それぞれの目標に向かって素敵な取組を期待しています。